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詩集
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前へ進むコト
前を見ると たくさんの障害物が見えてくる
厚い壁や 高いハードル 細いつりばし
自分に乗り越えられるか
自分に飛べるか
自分に渡れるか
やっぱり不安になる
避けて通りたくなる
楽な道へ行きたくなる
あとでいいや
面倒だな〜
適当でいいジャン
そんな気持ちがでてきてしまう
でもずっとそうしてきたらどうなる？
ずっとそう思っていたらどうなる？
前へ進まず 立ち止まり 後ろをチラチラ向く
身体は勝手に成長していくが
心は成長できない 前へ進めていない
不安なのは当たり前
不安になるのは自分だけじゃない
楽がいいのは自分だけじゃない
2種類の楽 頑張らない楽と頑張る楽
似てるようで全然違う
頑張る楽は 幸せに暮らしたいから たくさん頑張った後 楽をする
頑張らない楽は やりたくないから 頑張頑張らないで 楽をする
頑張った人には 頑張った分だけ幸せが返ってくる
それは結果的に 後々楽になる
頑張らなかった人には 頑張らなかった分だけやることが積もってくる
それは結果的に 後々大変になる 何倍もつらい思いをする
前へ進むことが 実は一番の近道
前へ進むことが 実は一番楽な道
直線じゃなくてもいい
ぐにゃぐにゃ曲がったって 時間がかかったって
前へ少しずつでも進めていれば それが近道
焦って走る必要もない
焦ると見えるものも見えなくなってしまうから
じっくり確実に 自分のペースで前へ進めばいい 乗り越えていけばいい
一つ一つ 前へ進んでいけば
必ず幸せがついてくるから
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